AWSは2026年8月26日、Amazon SageMaker AIのPython SDKをv3にアップデートしたと発表した。新しいSDKでは「SourceCode」機能により、開発者がローカル環境で作成したトレーニングや推論用のコードを、実行時にコンテナ内部へ同期して注入できるようになる。
AWSは2026年8月26日、Amazon SageMaker AIのPython SDKをv3にアップデートしたと発表した。新しいSDKでは「SourceCode」機能により、開発者がローカル環境で作成したトレーニングや推論用のコードを、実行時にコンテナ内部へ同期して注入できるようになる。
これにより、コードの変更時にコンテナの再ビルドが不要になり、開発サイクルの高速化が期待できる。また、コンテナイメージにはシステムパッケージやCUDAライブラリなどを自由にインストールできるため、開発者はコンテナ内の環境を完全に制御できるという。
SDK v3では、以前はフレームワークごとに用意されていたEstimatorクラスが廃止され、トレーニングとデプロイメントのためにそれぞれ「ModelTrainer」と「ModelBuilder」の2つの統一されたクラスに置き換えられた。これにより、scikit-learnやPyTorchなどの複数のフレームワークで同じAPIを利用できるようになる。
SDK v3では、開発者がAmazon ECRにプッシュしたトレーニング用コンテナイメージが必要であり、その中でコードが実行されるという仕組みになっている。
