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Cohereが業務ドキュメント解析AI「Parse」を発表

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Cohereが発表した業務ドキュメント解析AI「Parse」のロゴまたはイメージ画像

Cohereは2026年8月27日、表や図を含む業務ドキュメントを高速に構造化データに変換するAI「Cohere Parse」を発表した。大規模な文書処理に対応し、企業向けのAI検索や業務自動化の基盤として利用できるようになる。

Cohere Parseは、表計算や図表、画像を含む多様な形式の文書を処理するためのビジョン言語モデルである。従来の文字認識を超え、文書の視覚的な構造を維持したままマークダウン形式の構造化データを出力する。金融や保険、科学分野などの業務文書向けに最適化されており、AI検索や業務自動化の基盤として利用できる。

性能評価ベンチマークでは、専用解析モデルや主要クラウド企業のサービスを上回るスコアを記録した。処理速度も同等のGPU環境で競合比約1.4倍から2.2倍を実現している。API利用の場合は1,000ページあたり1.50ドルで提供され、専用プラットフォームを利用すると利用量に応じてさらにコストを削減できる。

Parseは視覚要素の位置情報も返すため、検索や自動化ワークフローでの文書構造の活用を可能にする。Cohereの検索基盤であるCompassの一部として提供され、埋め込みや再ランク付けのモデルと連携できる。Microsoft FoundryやAWS SageMakerなどでも展開され、機密性の高い業務環境での導入を進める。

発表元: https://cohere.com/blog/parse