xAI は 2026年8月19日、AI ツール「Grok Build」を全プランで提供すると発表した。ウェブおよび iOS・Android 上でアプリやゲームの構築が可能になり、誰でも利用できるようになった。
xAI は 2026年8月19日、以前は限定プランに限定されていた AI アプリ生成機能「Grok Build」を全プランで提供すると発表した。
ウェブブラウザや iOS・Android 上で Grok にアプリやゲームの仕様を伝えると、チャット画面内で即時に動作するバージョンが構築される。これにより、技術的な知識がなくても直感的な指示だけでアプリケーションを作成できる環境が整った。
一度公開されたアプリは「grok.me」上に独自のアドレスを取得し、公開範囲の指定が可能だ。個人限定やリンクを知っている人全員、あるいはインターネット上の誰でもアクセスできるように設定できる。独自ドメインの利用も選択できる。
また、アプリには自動生成されるカバー画像が自動的に付与される。この画像はメッセージやチャット、SNS のタイムラインに貼り付けられた際、リッチなプレビューとして表示される。ユーザーはこの画像を再生成したり、自分でアップロードしたり、会話の中でデザインの変更を依頼することも可能である。
X 上で共有されたアプリは単なるリンクではなく、バナーがインラインでレンダリングされ、ハンドルネームと共に表示される。ゲームの場合にはカード内で直接プレイできる機能も備わっている。
さらに、特定の API を有効にすると、生成されたアプリ内部から Grok のチャットや画像生成、音声機能を利用できる。キーの作成や管理の手間なく、各アプリごとにアクセス権限を付与・取り消しできる仕組みだ。これにより、アプリ内で新たなクイズの作成や要約などの処理が可能になる。
