合同会社 Third Door は、CPU のみで動作する日本語音声認識エンジンを開発したと発表した。Whisper large-v3 や Google STT と比較し、認識精度において優れているという。
CPU だけで動作する日本語音声認識エンジン
合同会社 Third Doorは、2026年8月10日、CPUのみで動作する日本語音声認識エンジンの開発を発表した。
このエンジンは、GPUなどの専用アクセラレータを必要とせず、汎用的なプロセッサ上で稼働することを特徴とする。これにより、ハードウェアの制約が厳しい環境でも導入が可能になる。
精度面での優位性
発表によると、開発したエンジンはいくつかの主要な音声認識技術と比較され、高い認識精度を示しているという。具体的には、OpenAI が公開する大規模言語モデルベースの音声認識システム「Whisper large-v3」や、Google が提供する音声テキスト変換サービス「Google STT」と比較した場合、Third Door のエンジンの方が正確に音声を文字に変換できる結果が出ている。
専用チップや強力なサーバーを必要としないため、コストを抑えながら高精度な日本語処理を実現できる可能性がある。
