Ⓐ Securityは2026年8月11日、公開AIモデルを用いてZoomに深刻な欠陥を発見したと発表した。攻撃者は会議参加中に被害者の操作なしでデバイス制御が可能となる。この発見により、高度な攻撃ツールの開発障壁が低下していることが示された。
Ⓐ Securityは2026年8月11日、公開AIモデルを駆使してZoomに深刻な欠陥を見つけたと発表した。攻撃者は会議参加中に被害者の操作なしでデバイス制御が可能となる。この発見により、高度な攻撃ツールの開発障壁が低下していることが示された。
Ⓐ Securityは公開AIモデルを用いて24時間以内に脆弱性を特定し、動作するエクスプロイトを作成した。これまでは国家レベルの資源と専門チームが必要だった攻撃手法が、単一の研究者でも短期間で実現可能になったことを強調している。この技術的転換点は、セキュリティ業界全体への影響が大きい。
欠陥はメモリの破損バグであり、Zoom注釈機能が原因で発生する。すべてのバージョンのZoomクライアントに存在し、Windows、Mac、iPhone、Android、Linuxなどの全プラットフォームに対応している。また、エンドツーエンド暗号化設定を使用しているクライアントも脆弱である。
攻撃者は会議に参加またはホストすることで、被害者の機器を完全に支配できる。被害者が何らかのアクションを取る必要はなく、視覚的な警告もないため、気づかれにくい。発見後、Ⓐ SecurityはZoomと協力し、修正プログラムが配布された。
