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IonQ、第6世代の量子計算プラットフォームを発表

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IonQの第6世代量子計算プラットフォーム「Superion 256」に関するプレスリリースの引用画像。

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IonQは2026年9月8日、第6世代の量子計算プラットフォーム「IonQ Superion 256」を発表しました。半導体製造プロセスを活用することで、量子コンピュータの大量生産とスケールアップを目指す設計となっています。

半導体製造による量産への転換

IonQ Superion 256は、SkyWater社との共同設計・製造により、256量子ビットの量子プロセッシングユニット(QPU)を実現しています。従来の設計サイクルを9ヶ月から2ヶ月へと大幅に短縮し、半導体製造コストでのスケールアップを可能にしました。このプラットフォームは、従来の1台ずつの製造から、数百台規模での製造を想定した設計となっています。

半導体ベースの制御技術

本システムは、レーザーシステムの代わりにチップ上に統合された電子制御技術(EQC)を採用しています。この技術は、IonQが2025年10月に世界記録を達成した2量子ビットゲート忠実度99.99%を支えたものと同じ技術です。また、標準的なサーバーラックのサイズに収まる設計となっており、データセンターへの導入が容易な構成となっています。

さらなる大規模化へのロードマップ

Superionプラットフォームは、256量子ビットから数百万量子ビットまでの拡張性を備えています。現在、CMOS技術をチップに統合する「IonQ Superion 10K」の開発も並行して進められています。同社は、レーザーベースから半導体ベースの制御へ移行することで、ロードマップ全体における量子ビットあたりのコストを300倍以上削減できると説明しています。

提供時期と今後の展望

Superion 256は現在注文を受け付けており、顧客への納品は2027年を予定しています。また、製造済みのシステムはIonQのクラウド経由でも提供される予定です。同社は、CMOS統合技術により、2027年にはラボ環境での完全な耐故障性の実現、2028年には商業的な実現を目指しています。

発表元: https://www.ionq.com/news/ionq-launches-superion-product-line-industry-leading-upgradeable-platform-designed-to-scale-manufacturable-fault-tolerant-quantum-computing