Microsoft は2026年7月21日、Microsoft 365 Copilot Cowork の新機能「イベント駆動型タスク」を発表した。これにより、メールや Teams メッセージの受信時に自動でタスクを実行できるようになる。
発表の内容
Microsoft は2026年7月21日、Microsoft 365 Copilot Cowork の新機能「イベント駆動型タスク」を発表した。この機能は、特定の条件(例えば、指定のメールや Teams メッセージを受信した場合)が満たされた際に自動的にタスクを実行するものだ。ユーザーは監視対象を自然言語で記述すると、Cowork が自動化案を提案し、承認後に実行される。スケジュール設定画面で確認・管理できる。
これまでとの違い
今回の発表では、6月に一般提供を開始した Cowork の機能拡張が中心である。モデル選択に Claude Opus 4.8 や Sonnet 5 が追加され、画像生成やローカルブラウザ操作も利用可能になった。また、プラグインとスキルを一元管理する「Customize」ページや、組織のブランドテンプレートを PowerPoint に適用する機能も導入されている。
実務への影響
イベント駆動型タスクにより、定期的な確認作業や通知対応の自動化が進む。ユーザーは条件を設定しただけで、Cowork が提案するワークフローを確認・承認するだけで運用を開始できるため、設定負荷が低減する。また、画像生成機能を活用すれば、チャットでの指示一つで OneDrive に画像を保存できる。
残る論点
Fable 5 モデルはプレビュー版であり、管理者が admin center で有効化する必要がある。データ保持の要件があるため、利用時には注意喚起バナーが表示される。また、ローカルブラウザ操作は Frontier 機能として提供され、Microsoft Edge のインストールが必須となっている。
