Flock Safetyは2026年8月13日、自動ナンバープレート読み取り(ALPR)システムのデフォルトデータ保存期間を30日から7日に短縮すると発表した。不正利用の検知機能をすべての顧客に義務付け、透明性とセキュリティを強化する方針だ。
Flock Safetyは2026年8月13日、自動ナンバープレート読み取り(ALPR)システムのデフォルトデータ保存期間を30日から7日に短縮すると発表した。
同社は過去9年間、デフォルトの保存期間を30日としてきた。しかし、全検索の90%以上が1週間以内に行われているという分析結果に基づき、デフォルトを7日に変更する方針だ。長期にわたる捜査が必要な場合に対応するため、「証拠モード」を導入する。これは検察官が捜査中の特定のALPRデータを法と政策に従って保存できる機能であり、今後数週間で展開される。
不正利用防止の観点から、異常なアクティビティを検知して管理者のレビューに回す「監査アシスタンス」機能をすべての法執行顧客に義務付ける。また、定義された基準を満たすユーザーのアクセスを自動的に一時停止する「プロアクティブロックアウト」も導入される。
データ共有に関する制御も強化される。「オフenseフィルタリング」により、都市は他機関がカメラを検索できる犯罪の種類を選択できるようになる。これにより、移民法執行に関連する検索などをブロックしつつ、盗難車や行方不明者捜索などの協力体制を維持することが可能となる。
データセキュリティの面では、2026年8月初旬にログイン時に多要素認証(MFA)を義務付けたことを明らかにした。また、独立系セキュリティ企業のBishop Foxによる製品レビューの結果と対応策は、公開予定である。
透明性向上のため、1,500以上の機関が「Flock Transparency Portal」を公開している。このポータルにより、市民は各機関のポリシーや検索アクティビティを直接確認できるという。
