Ollamaは2026年8月10日に、Meta Superintelligence Labsが開発した最新のオープンモデル「Muse Glimmer」への対応を発表しました。30B(300億)パラメータを持つこのマルチモーダルモデルは、ローカル環境でのエージェント業務に特化しています。
ローカルでのエージェント実行に最適化
Muse Glimmerは、128K以上のコンテキスト長を備え、Apache 2.0ライセンスで公開されています。このモデルは、Claude CodeやCodex、Piといったコーディングエージェント、あるいはOpenClawやHermesのようなパーソナルアシスタントの基盤として利用可能です。
推論の強度を「low」から「xhigh」までの4段階で制御できる点も特徴です。複雑なコーディングやエージェント業務には高い強度を、速度を優先する場面では低い強度を選択できます。
Apple Siliconにおける高速化と画像認識
Apple Silicon環境では、OllamaのMLXエンジンを通じて「muse-glimmer:30b-mlx」として提供されます。DFlash技術のサポートにより、Apple Silicon上での動作速度が従来比で1.5倍から1.8倍に向上しています。
また、1.8B(18億)パラメータの知覚エンコーダーを搭載しており、ネイティブな画像理解が可能です。これにより、図面からのWebサイト構築や、スクリーンショットを用いたコンピュータ操作、書類やチャートの読み取りといった、画像入力を伴うタスクを低遅延で実行できます。
